お知らせ

3/4  練習試合報告

3月4日 気温5℃・・・

1日を通して最高気温と最低気温が変わらない天候の中での今季第1戦となりました。

第1球トリム

田中 今季第1球!

初采配

林新監督腕を組み初采配!「(グランドが)寒かった!」(試合後談話)

新監督初戦 強豪相手に腕試し

様々なチームとの練習試合を取り入れる方針の今季、早速、シーズン最初の対戦相手は初めて顔を合わせるチーム。そして初めて伺う場所での試合です。さいたま市北西部、川越市にも近い西遊馬(にしあすま)グランド。

その相手“鮨辰倶楽部”の現役の選手にお寿司職人さんはいらっしゃらないそうですが、浦和野球連盟A級に所属する(以上、鮨辰倶楽部さんHPより)強豪チーム。初っぱなからかなり手ごわいチームが来ました・・・

サード宮本トリム

初戦からMAX! サード宮本

大森捕手

今季は復活“キャッチャー大森”

高橋トリム

更なるスキルアップへ 高橋 この試合でも好守!

寒中の攻防 やっぱり野球が好き

選手たちの吐く息もまだ白く、ネックウォーマーが欠かせない状況。グランド上でプレイ中、時には震えながらでも「キャッチャーが後ろにそらした場合は・・・?」と、障害者野球のルールを聞き、熱心に語り合う野球好きたち。日常なら立ち話もためらう様な寒さもお構いなしにさせる“野球の魔力”です。鮨辰さんが我々と勝負しながら障害者野球を知り、新しい野球を積極的に楽しんで頂けたことで、我々も眠っていた感覚を呼び覚まし、力を引き出すことが出来ました。

攻防

寒中の攻防 俊敏に

打棒

鮨辰倶楽部 さすがの長打力

石垣

こちらは打撃に足を絡めて(石垣)

まだまだお互い、ベストに遠いコンディションの中でのプレイぶりに苦笑いしながらも、和気あいあいとゲームは進みました。鮨辰さんに、得点圏でのさすがの長打力を見せられましたが、こちらブルサンも、障害者野球で磨かれる「スキあらば行く」足を活かして応戦しました。

大森投手

レガースを外して 今季初マウンド

エール

フレッ フレッ ス・シ・タ・ツ!

両チームがお互い、初の対戦から刺激を受け、今後の再戦と交流を約束しました。

試合結果 東京ブルーサンダース 2  - 4 鮨辰倶楽部 (7回)

大島デビュー

チーム今季初タイムリー! 鮮烈デビューの大島

対外試合初出場の大島

(レフト前にチーム今季初得点となるタイムリー)当たりも良くなくて、打った感触もなかった。何せ今年最初で体が動かなくて…みんなでケガなく、楽しく、野球ができてよかったです。

ベンチ

明るさ抜群の鮨辰倶楽部ベンチ。 投攻守高いレベルはこのムードから

鮨辰倶楽部 選手コメントまとめ

試合をやっている感覚は、一般のチームが相手の時と変わらなかった。その中でも皆さんのプレイぶりから、新しい野球を見た、こんな野球もあるんだなと感じさせられた。この寒い時期にこれだけ皆さんが動けてる様子を見て、相当練習をされているなという印象を受けた。

 

鮨辰倶楽部の皆さん

全国大会に向けて、よいスタートを切ることが出来ました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。寒い中でしたが、やっぱり野球は楽しいですね!

ノーサイド

鮨辰倶楽部選手の皆さんと。 野球は楽しい!

次回引き続きまして、全国大会に向けた練習試合第2戦の報告を掲載いたします。

取材・構成 山形重人 

2012 シーズンスタート!

“2012年の新たなシーズン” 林新監督を迎えての新たなシーズンが始まりました。

2月26日 国立リハビリテーションセンターグランド。まだまだ肌寒く、冬の曇り空の下(もと)での始動でしたが、冷たい空気を打ち鳴らすかのように、3か月間のシーズンオフを経た選手達による、ハツラツとした掛け声と球音がグランドに響きました。

グランド挨拶

それぞれの新シーズンへ期する思いを胸に まずはグランドへ感謝の挨拶

そして、もう一つの新たな息吹。連盟加盟申請予定の新チーム・千葉“市川ドリームスター”の4選手も私たちの初練習に参加して下さり、互いに新たな刺激を分かち合いながら合同練習に励みました。

両監督

左 林新監督 右 大森前監督 継承の1枚

林新監督 抱負

選手達に1年間、責任を持って、楽しんで野球がやれてよかったと思わせることが出来る手助けを、監督として取り組みたい。普段の練習や試合の中で各選手の良さを引き出していきたい。今シーズンはこれまで以上に様々な相手、今まで組めなかった様なチームとの練習試合を多く計画している。多くの試合の中で多くの選手を起用し、本当の全員野球で戦う。ほっともっと神戸での全国大会も全員で優勝を目指す。

大森選手(前監督)より激励

激励のあいさつってのも照れくさいけど…(笑) 昨シーズンまで私が監督を務め、至らないチームではありますが、私以上に厳しさを前面に出して、よろしくお願いいたします。

各選手が課題をもって始動しました。 ワン ツー スリー  を目指して!!
たまぎわ

球際に強く! 宮本

ミット目掛け

激投へ始動! 田中

突っ込めよ!
飛躍のシーズンへ! 大沼

石垣主将 シーズン初練習を終えて

初練習ということで、ひとつひとつのプレイの精度がまだまだ低い印象もあったが、回を重ねて高めていく。雰囲気は良く練習できている。体制や監督が代わっても、チームが目指すものへの意識はこれまでと変わらない。全国の決勝で戦うために、そして更にその先にあるものへも意識を持って取り組む。

 

一二塁間

チームも“サイズも”違う一二塁間。 連携イイ感じ★

 

市川ドリームスター 参加選手コメントまとめ

合同練習による多くのメンバーで普段出来ない練習が出来たことで、意識も持てた。どこに返球するかの判断、走塁時の判断や意識を確認することが出来た。

市川ドリームスター代表 笹川選手

これまでブルーサンダースのメンバーの方が私たちの練習にお越し下さったおかげで、私たちもここまで技術を高めてこられた。そして今回は初めて、こちらの練習に参加させて頂くことが出来た。ただ、私たちは同じ関東地区で、東京ブルーサンダースという『山』を越えなければならない。

 

次回は4月初旬 春の全国大会に向けた練習試合を報告予定です。

ブルードリーム

お互い 関東で旋風を!

 

市川ドリームスターと、少しでも早く試合の場で競い合えることを、楽しみに願っております。

頑張ってください!

取材・構成 山形重人

第10回 ジャパンカップ結果報告

田中投手

神戸コスモスを相手に7回無失点の好投をした田中投手

 

高橋選手

9人目でジャンケンで勝ち、打倒神戸コスモスを実現した影のヒーロー高橋選手

 今回は兵庫県高砂市において10月9日10日の2日間に渡って開催された、第10回 ジャパンカップに我が東京ブルーサンダースは初出場し、何と“初出場初優勝”の偉業を達成することができました!

 大会の正式名称は『ハンディベースボール・ジャパンカップ』近畿地区中国地区の5チームに対し「東日本代表」として出場。うち3チームが11月の全日本選手権出場チームということで、真剣勝負望むところです!

 …が、意気込みとは裏腹に、初戦の京都ビアーフレンズ戦は、重苦しい展開になってしまいました。ベンチの雰囲気も静か…関東大会決勝での惜敗をどこか引きずっているように感じざるを得ません。消極的な走塁も見られたことで、いつも穏やかな清水助監督も、いつになく激しいゲキを飛ばしました。そんなムードを一変させたのがこの男“リリーバー・河井”7月のドリームカップの好調そのまま、緩急を操りリズム良く投球。先発大森の後を受けた4回を3人で抑え、翌5回の攻撃で打線がリズムに乗って5点追加!試合を決めました。

 そして、今シーズンの成果『One Two Three』を試す時が来ました。スリーランクのレベルアップを図るために攻守走においてチャレンジし続けた今季。その具体的目標として定めたのが、“身体障害者野球のパイオニア”神戸コスモスです。シーズン当初敢えてこの大会にエントリーしたのも、コスモスを意識してのものでした。1回表の攻撃、3番宮本が放ったヒット性の当たりがレフト前に、落ちない…神戸の洗礼、甘くない。鉄壁の守備を見せられます。しかし、こちらのエース左腕・神戸戦初登板の田中も、先頭打者“日本代表のトップ”岡原選手に対し、フルカウントから空振り三振を奪い、波に乗りました。

 緊迫の展開の中、ひとり笑顔のプレーヤー“ショート・清水”セカンドランナーとの牽制駆け引きが、本当に楽しそう。相手はかつてのチームメート達、さながら紅白戦か!?そのオーラが伝わったのか、セカンド財原が頭上を襲うライナーをキャッチしてゲッツーを奪う!ベンチで迎える大森監督も円陣では「〜〜に拍手タイム♪」で盛り上げる!次第に“この緊張感、この野球が楽しい★”という声が挙がり始めます。

 清水は打っても2安打と気を吐きますが、打線は相手先発の吉田選手に巧みに打ち取られ、点が取れません。終盤は毎回ピンチを迎えますが、キャプテン石垣の「関東大会でできなかったことをやり抜こう!」の声に乗って、田中が三振を奪い、特に内野陣が確実な送球でアウトを積み重ねます。7回の攻撃を終えゲームでの勝利の可能性が途絶えた裏の守備を、高い集中力で3人で打ち取ったのが本当に大きかったと思うし、チームのレベルアップを実感できました。0-0で引き分けた後の抽選ジャンケンの9人目・高橋が勝った時、『チーム結成からの歴史的瞬間』神戸コスモスからの勝利の時が訪れました。

 会場の向島球場隣にある宿舎で、慰労も兼ねた祝杯を挙げ夜も更けたころ、荷物抱えた大男が登場!欠場予定の大沼が、都合をつけて急きょ東京から駆けつけました。「マジで勝っちゃったの?!楽しそうだから来ちゃったよ!」マジですよ。明日は2日分楽しんで、打って働いて貰いましょう。その翌2日目・今季最後の公式戦。決勝の相手は5月にほっと神戸フィールドで敗れた岡山桃太郎。「絶対勝とう!」の気概で挑みましたが、前日に得た大きな自信と勢いに乗り、4回表に先制点を奪ってからは長打攻勢で8得点。大沼も2日分のパワーを発揮して快打を放ちました。田中は連投の疲れも見せずに好投。ただ、田中の疲労も頭に入れつつ、最終回登板に向けて入念に肩を作る大森監督に、自分が勇気を出して伝えました。「監督、コールドで優勝です!お疲れ様でした…」「えっ!何だよぉ〜」これが優勝監督の第1声!?“痛恨の采配ミスのオチ”もありましたが、神戸コスモスを含む選手権出場3チームをすべて破っての優勝を手にしました。

 今大会の優勝で、我がチームは一つの殻を破り、大きな自信を手に入れて前進を果たせたと言えるでしょう。ただ、選手権出場を逃した悔しさも改めてこみ上げてきます。すべてを糧に来季に挑みます。今シーズンのご支援ご声援、本当にありがとうございました。

記:山形重人

 

初 日 10/9 1回戦 ○12-1 京都ビアーフレンズ
         準決勝 ○ 0-0 神戸コスモス(抽選ジャンケンで勝利)

2日目 10/10決 勝 ○ 8-1 岡山桃太郎

 

初出場で優勝 宮本ファミリー 田中投手

初出場のジャパンカップで優勝した歓喜のブルサン

家族で応援に駆けつけた宮本選手の仲良しファミリー

大殊勲のMVPに輝く田中投手

第17回 関東甲信越大会の結果報告

第17回関東甲信越大会が、9月27日 群馬県伊勢崎市あずまスタジアムにおいて、関東甲信越連盟加盟の5チームが出場して実施されました。

 

第17回 関東甲信越大会

 

連覇を達成できた、7月のDREAM CUP以降もチームは好調を維持し、8月の練習試合では打線がつながって攻守に万全の仕上がりを確認しました。本来の大会開催日は9月3日でしたが、各地に大きな被害をもたらした台風12号の影響のため順延。集中力を切らすことなく9月も練習を重ねて大会を待ちました。北九州フューチャーズ、神戸コスモスなど全国のトップチームに挑むべく『ワン・ツー・スリー』のスローガンに乗ってレベルアップに取り組んだ今シーズン。ただ、全日本選手権出場に向けて、乗り越えなければならないのが関東甲信越地区の各チーム。特に、毎年代表権を争う「群馬アトム」からの勝利を目指し、“アウェイの地”伊勢崎市に乗り込みました。

初戦の準決勝。相手は1回戦逆転コールド勝ちで勢いに乗る埼玉ウィーズ。対する我がチームもリラックスムードの中、集中力を高めて臨みました。バッテリーミスが目立った相手から着実に得点を重ねて2回で19得点。先発の大森監督が3回ノーヒットで完封しました。試合後のミーティングでは監督からバッティングについて確認の指示があった後、「守備については言うことナシです。ゴメン飛ばさせなくって!!」の“ドヤ顔指示”に選手達は苦笑いするしかなく・・・

その大森監督、ライバル群馬アトムとの今シーズンの決戦を前にした円陣でチームを鼓舞!「清く・正しく・美しく 堂々と自分たちの野球をやろう!」どこかの歌劇団で聞いたようなフレーズですが、そのウイットに富んだ指示に今度は選手達が心から笑い、気勢も上がりました。試合は初回から、チャンスとピンチを繰り返す息詰まる展開で4回まで両チーム無得点で進みました。そんな中でもベンチは女子マネージャーを中心に明るいムードを作り、守備につく選手も打球処理後、ベンチに手を振って応えるなど明るさと一体感が見られました。左腕エース田中はピンチに三振を奪う粘りの力投で進化を示し、レフト高橋も背後を襲う大きなフライ2本をキャッチするビッグプレイ!ピッチャーにも色気を見せた男ですが、昨年オフ以降「チーム一」の練習量に取り組んだ成果を決勝の大切な場面で発揮することができ、嬉しく思えました。

チームとして相手を攻略する打撃、スキを逃さず、一つ先の塁を奪う走塁を終盤に群馬が見せ、試合には敗れました。今の時点ではこの部分が、群馬が一枚上手でした。改めて明確化した課題に取り組み、10月に高砂市で開催される“ジャパンカップ”で、全国のチームに挑みます。

ご支援ご声援をいただいた方々に厚く御礼申し上げるとともに、大会の運営・広報にご尽力いただいた、群馬アトム以下運営スタッフの皆さん、大会共催各社の皆さんに、深く感謝いたします。

記:山形重人

 

第17回 関東甲信越大会

試合結果成績 2011年9月24日

準決勝 ○ 19-0 埼玉ウィーズ
決 勝 ●  0-8 群馬アトム

第8回 DREAM CUPの結果報告

7月23・24日 静岡県裾野市 運動公園球場(裾野球場)・トヨタ東富士両球場で「第8回 DREAM CUP」が実施され、我が東京ブルーサンダースは、2年連続3度目の優勝、連覇を達成することができました。

 

第8回DREAM CUP1

初日は交流戦2試合。裾野市議会との開幕戦を前に、チームに漂う緊張感。『One Two Three』のチームスローガンの下、大会連覇を使命とする重圧と向き合う中で、清水助監督と富澤代表の“還暦先発バッテリー”が、魂のウォームアップ。これを見せられた「ふたりよりは若い」選手達は、イヤでも気合が入ります!清水の後を受けたのは“自称ドリームピッチャー”高橋。昨シーズン初頭から自称まで付けて、ドリームカップでの初登板を公言した男の晴れ舞台。その成果を発揮して無失点投球。マウンドの高橋へ「ドリームドリーム!」という、聞き慣れない掛け声もベンチから飛び、開幕戦勝利。ビーグルスとの2戦目も、初登板の河井が先発しました。

 “ブルサンのアニキ”こと宮本が「河井!笑え!」と、ベンチからちょっとドス付きの激励。とにかく笑顔(引きつり気味…)で投げる河井は、捕手小峰のリードにも乗り変幻自在に抑えて、これまた無失点。打線の奮起も呼びコールドで勝利。ただ、攻撃中に終了したため、快勝ムードの中登板予定だったブルペンの田中だけはちょっと不満そう…

 

第8回DREAM CUP2

 

2日目が大会本戦なのですが、交流戦での投手陣が作った流れに打線が乗り、初戦の福島アクロス戦では初回から鋭いスイングで大量点を奪いました。少し打席で力みの見られた宮本に、今度はベンチの河井が前日の仕返し!「宮本笑え!」の声にもチームがノリました。3回には三塁打を浴びピンチも招きましたが、鍛えた守備から無失点で守り抜き、勢いに乗って決勝進出しました。

決勝は“ドリームカップのライバル”名古屋ビクトリーと今年も宿命の対決。先攻の我がチームは、ここまで好調の打線を引っ張る『1番キャプテン石垣』のヒットを皮切りにまたも打線がつながりました。サードの守備ではダッシュでゴロを素手で掴んで送球!気迫あふれる華麗なプレー(「軍手で守れ」というベンチの声も!?)で、大会MVPに輝き、前日から準備完了状態の田中も満を持して登板。打者の胸元を突く直球に冴える変化球も織り交ぜてノーヒットノーラン達成!

 

第8回DREAM CUP3

 

東京より遠方ご支援ご声援をいただいた方々に対して、厚く御礼申し上げるとともに、大会の広報・運営にご尽力いただいている、静岡ドリームス以下裾野市近郊の運営スタッフの皆さんに、深く感謝いたします。
次回は、9月3日・4日 関東大会(伊勢崎市あずまスタジアム)です。
大会にむけて、スローガンの元、全員野球をめざします。

記:山形重人

 

試合結果成績
初 日 7/23 交流戦 ○ 8-4 裾野市議会   ○11-1 ビーグルス
2日目 7/24 準決勝 ○22-0 福島アクロス
        決 勝 ○13-0 名古屋ビクトリー