旧コラム

2020年シーズン終了のご報告と御礼

東京ブルーサンダースは、11月29日の合同練習・練習試合の実施をもちまして、今季2020年シーズンの活動を終了いたしましたことをご報告いたします。


どんな時でも一致団結! (写真は2019年ドリームカップ決勝戦より)

 

 

ご承知の通り、世界的な新型コロナウイルスの発生・新規感染の拡大が日本にも進む国難にもなった状況を受けて、東京オリンピック・パラリンピックの開催延期が象徴するように、各種スポーツにも多大な影響がありました。身体障害者野球においては、ブルーサンダースが例年出場する日本身体障害者野球連盟主催、及び管轄下の各大会がすべて中止となりました。そして、通常のチーム活動に際しても、感染の拡大が進んだ3月以降は、各選手の状況把握を進めながらも、グランド使用不可、もしくは制限が生じるなど大きな影響を受けました。3月から5月の間は活動を休止しました。

 

勝利を呼ぶ快心のジャストミート

 

 

『東京ブルーサンダースの感染予防ガイドライン』を作成し、6月からは可能な形で活動を再開しましたが、再開後もコロナ禍の中での練習等チーム活動についてチーム全体で議論し、検討を進めました。特別な状況の中での活動に際しても、チームのオフィシャルスポンサーである 『元気屋いくどん赤羽店』 様、ご協賛頂いている 『株式会社ゼンコ―』 様はじめ、練習の際にご指導ご協力を頂いている「ZENKO・BEAMS(女子硬式チーム)」「東京アンビシャス(女子軟式チーム)」合同練習、練習試合及び独自の交流大会実施の企画及びご協力下さった「千葉ドリームスター及び関係者・関係チームの皆さま」「東洋ティターンズ(一般軟式チーム)」「東京ジャイアンツ」そして普段からチームの活動にご支援ご賛同頂いている方々などたくさんの方々からの支えがあり、2020年シーズン活動することが出来ました。チーム一同、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

今シーズンのご支援に対する感謝を忘れず、来たるシーズンに向けて引き続き取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。そして、新型ウイルス感染がもたらす事態の、一刻も早い終息を心より願っております。

 

感謝の気持ちを抱き、来季も取り組みます。
(2019年ドリームカップでのチーム集合写真です)

 

 

bluethunders-guide-line(東京ブルーサンダース感染予防ガイドライン)

 

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